6月22日、2023年の正臣の誕生日から3日。

6月22日、2023年の正臣の誕生日から3日。

 


ストレージがいっぱいになっちゃったなぁ…と色々削除していたらアプリ自体を当分更新していなかったはてなブログが出てきて、急にお気持ち表明(言い方)をしたくなっちゃって隙間時間に思いついた事を脈略なくぽちぽち打ち込んでます。デデン

これもいずれかは下書きに戻すブログ

 


正臣と出会ってもう何年?数えるのも億劫になっちゃっていつの間にか数えなくなっちゃったなぁ。私は綺麗事が言えない女なので、正直今でもこの出会いは私の人生にいるものだったのか、いらなかったものなのかわからないけど、正臣がいなければ経験できなかった喜怒哀楽が沢山経験できたのはいいことかもしれない。来世もこう上手く出会えるかわからないのでね。

 


図書室で3巻の表紙をめにしてから10年以上も正臣のせいで沢山泣いて、沢山怒って、沢山喜んで、

惰性でもこんな日常をずっと続けてたからかあまりにも当たり前に正臣が私の日常に溶け込んでしまっていて、あぁ忘れれそうって思っててもふとした時に正臣を思い出すことってあるんですよやっぱ。

 


季節が変わると正臣とお団子食べたいなとか、日焼け止めはサラサラが好きなのかしっとりが好きなのかとか、落ち葉を集めるところから始める焼き芋焼きをしたいなとか、そういえば今年のマフラーは何色なんだろうなとか、

全部些細なことでしかないけど、全部願った瞬間から敵わないことばっかりでさぁ。それってどうなの?ねぇ。

 


専門学生の時に居酒屋でクラスメイトと恋愛の話になってどうしても涙が我慢できなくなっちゃって「いや、お前…マジか…」って引かれた時のこととか、

「私の知り合いに正臣のこと好きなこいるけど、多分お前と同じくらい正臣のこと好きだと思うよ」って言われて上手く笑えなかった時のこととか、

「私は正臣と沙樹ちゃんが好きなので貴女のことは認められません」と突然DMをもらった時のこととか、

そういえば20歳になった時に正臣に迎えに来て欲しいって20歳になるまで毎年願ってて20になっても来なかった(当たり前で草)から21歳になる前日まで!って自分勝手にお願い事を伸ばした日のこととか、

正臣は誰にとっても温かい太陽で、優しい月で、輝く星で。でもそんな正臣をこんな私のせいで人を傷つける"モノ"にされた時のこととか、

 


あの時のみんな、元気ですか?

今は何をされていますか?

 


私も大人になったので今は勿論全て笑い話として消化できるんだけどね、嘘やっぱわかんない本当に消化できてるのかな、どうなんだろう。

 


やっぱり!とか、一番!とかじゃなくて、私には出会った瞬間から正臣しかいなくて。正臣に対する気持ちを二番目に与えれる人なんていなくて。

でも10年、それ以上経っても正臣は当たり前に私のことを知らなくて。

 


私もいずれかは正臣を人生の通過点にしてしまうと思うので、すでに正臣を人生の通過点にする人を否定する訳じゃないけど、今の私だとやっぱ正臣のことを過去として扱った上でこんなに好きだったんだよ私すごいでしょってアピールするような人にはイライラしちゃうわけで。みんながなんでそんなことで素敵って感動してるのかわからなくてさぁ。悔しくてさ。

だって正臣は変わらずずっといたのにねって。

 


私にも私の方が正臣好きだし!とか、正臣のこと好きなの私だけでいいじゃん!とか、沙樹ちゃん嫌い!沙樹ちゃんなんていなければ!とか思う時もあったけどもうそんなことも思わなくなってしまったくらいには身も心も大人になってしまったよ、紀田くん。

正臣はまだ高校生の正臣なのに、私はもう26歳の私になっちゃった。

 


私の気持ちって私だけのものだし、私と正臣の思い出って正臣ですら知らない私だけのものなのに、誰かが勝手に憶測したり知ろうとするのってとても嫌なことじゃない?私はやだなって思うよ。

正臣から貰う喜怒哀楽って全部私のものなのになって、思うよ。

 


ここまで来たら正臣のことが好きな自分が好きなだけなのでは、正臣のことを心の拠り所として使ってるだけなのでは、もうこれは拗らせすぎた一種の執着なのではとか、今でも定期的に思ってしまうけど、そうだったらいいなぁとも思うし、そうじゃなかったら嬉しいなとも思う。正臣のことになるといつも優柔不断になるし自分を甘やかしてしまう、最悪じゃん。

はぁーあ、こんなめんどくさい女だしめんどくさいって思われたくないし、出会わなくてよかった!

生まれて来てくれてありがとう!いつか消えるような世界で生きてなくてありがとう!夢の中でも私と出会ってくれなくてありがとう!

 


でも、メンタル安定してる時とか好きの気持ちが強くなってる時期とかもホッじゃなくて毎回これが最後の好きのピークなのかもしれないなって思っていつかこの好きの気持ちも忘れるんじゃないかって出会ってもない未来にビビってしまう

こんなに大切で大事なのに?って

助けて、正臣。

 


私が所謂夢垢を作ったきっかけって墓場に持っていくくらい最悪なもので、きっと自分しかその理由にウケなくて、絶対誰にも言いたくなくて、他の人と自分の気持ちを比べてたりした時期もちゃんとあって、勿論それは別に悪いことでもいいことでもないと思うしみんなそれぞれの生き方でそれぞれの勝手にすればいいと思うんだけど私はそんなことを思う私が嫌いだったし情けないなと思ってたし。

なんか最初は楽しいことと今の気持ちばっか書きたいなって思ってたけどいざ文字に起こすとやっぱり拗れるからよくないなぁ、ほんと。

 


まぁ何が言いたいかというと、

不意に正臣のことを考えて泣いた時に、今回が正臣のせいで流す最後の涙ではないのか不安になってしまいますが、結局それが最後ではないことにいつも安心しています。大好き。